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冬の贈り物「お歳暮」贈るタイミングや適したものは?一年の感謝を込めた季節のご挨拶。

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冬の贈り物といえば「お歳暮」

冬の贈り物といえば「お歳暮」。

 


日頃お世話になっている方へ、職場の上司や取引先へのご挨拶、またコロナ禍でなかなか会えなくなった親しい人たちへと、お中元やお歳暮など季節のご挨拶・贈り物の慣習が昨今見直されてきています。

 


「お歳暮」といえば「冬」ですが、贈るのに適した時期やお歳暮の時期を過ぎてしまった場合の贈り方などはお判りでしょうか?

 


「お歳暮」など冬の贈り物に関する情報や適した商品・人気商品をひとつまみ、お教えしますね!

 

「冬の贈り物」のイメージの「お歳暮」。

「お歳暮」と言えば、「冬」または「年の瀬」の贈り物としてのイメージではないでしょうか?

 

一般的には11月下旬~12月中旬(12月20日頃)までに贈るものですが、昨今では年末年始の「御年賀」の贈り物も兼ねて12月中旬~下旬にかけて贈られる方も多く見られます。

 

私の子供の頃は、12月中旬頃までにお世話になった方へ「お歳暮」を贈り、年末年始に顔を合わせることのできる方へはさらに「御年始」として贈り物を携えてお会いしていたと記憶しています。

 

お歳暮の由来は、おおよそ以下のように伝わっています。

 

「お歳暮のルーツは中国に古くからある慣習にあります。中国の道教では、旧暦の1月15日は「上元」、旧暦の7月15日は「中元」、旧暦の10月15日は「下元」と呼ばれ、それぞれの日を神様の誕生日として人々がお供え物をする行事がありました。これらの行事が、日本ですでに存在していた「盆礼」という行事と結びつき、「お中元」が生まれました。

また、日本には、もともとお正月にご先祖様の霊をお迎えする「御霊祭」のためにお供え物をする風習がありました。そのお供え物として、よその家に嫁いだ人や分家の人たちが、本家や実家にお神酒のおつまみになるような塩鮭やするめ数の子などを年末に手渡しで持っていくようになります。これが中国の行事と結びついて「お歳暮」のルーツになったと言われています。

その後、江戸時代に入ると武士が自分の所属する組合の組頭に准血縁の証として年末に贈り物をする習慣が根付きました。一方、商人の世界では掛け売りの商売が広く行われており、お盆や年末に半年分の精算をする習慣があったことから、精算をする時に得意先にお礼のための贈り物をするようになります。明治時代以降は、しだいに上司やお世話になった方にも贈り物をするようになり、現代のお歳暮の習慣が一気に広まったのです。」

引用:お歳暮の意味と由来お中元との違いは?| お歳暮・冬ギフト特集2022|郵便局のネットショップ

 

「御中元」と同じく、中国の慣習がもととなり時代を経るにつれ日本の様式にカスタマイズされていった慣習と言えるでしょう。

 

いずれにせよ、「お世話になった方への1年の感謝・御礼」という形での贈り物というものです。

 

職場の上司や上長、取引先様へ、ご近所のお世話になった方や遠方の親族などに贈る方がほとんどです。


一般的な目安として、ざっくりと【クリスマス前までに贈る】と考えておくと、それほど失礼にあたることにはならないでしょう。

「お歳暮」の熨斗はどのようなもの?ほかに適した熨斗などは?

「お歳暮」といえば、蝶結び水引の紙熨斗(巻熨斗)というイメージがありますが、昨今の状況はどのようになっているのでしょうか?

御歳暮熨斗の種類

現在の「御歳暮熨斗」は3種類、昔ながらの紙での「巻熨斗」、細長い短冊状の紙での「短冊熨斗」、季節の柄やあいさつ文がプリントされている「シール熨斗」があります。

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お歳暮の熨斗にはどんな種類があるの?

用途別としては、以下のような使い分け方が適しています。

・昔ながらの紙熨斗 ⇒ 職場の上司や取引先・目上の人には正式ともいえる紙での「巻のし」

・簡易型の短冊熨斗 ⇒ 親族など日頃お世話になっている方への御礼などでのお中元

・シール熨斗 ⇒ 親しい友人や気の置けない間柄の方への贈り物

 

やはり、目上の方や取引先などへ贈る際は、贈り主の常識感覚なども見られますので、

きちんとした形(いわば堅苦しい形)で贈るのがベター、失礼のない贈り方になるでしょう。

 

すべてのお歳暮について「巻のし」が用意できるのであれば問題はないのですが、贈り物を用意する場所・お店によっては「巻のし」が有料オプションとなるところもあります。

 

そのようなところで贈るものを用意する場合は、上記のように贈り先との間柄によって使い分けるといいかと思います。


親しい友人などの場合、堅苦しい「巻のし」よりはフランクに「シール熨斗」の方が余計な気を遣わなくてよい、という意見もあります。

 

御歳暮」の時期を逃してしまった場合や、相手先から先に「御歳暮」が届いた場合は?

もし、「御歳暮」を贈りたいと思ってはいたが時期を逃してしまった、また贈ろうと思っていた相手先から先に贈られてきてしまった場合などは、どのような熨斗を使用したらよいのでしょうか?

 

【お歳暮に「御歳暮返し」は好ましくない!】

御歳暮の時期を逃してしまた場合は、「御礼」や12月下旬・末頃~年始の贈り物となる場合は「御年賀」として贈るのが一般的。


また、贈ろうと思っていた相手先から先にお歳暮が届いてしまった場合は、こちらからも「お歳暮」で返すのではなく、「御礼」としてお返しをするのが一般的です。

 

返礼が年明けになる場合は、年明け早々~正月期間は「御年賀」、1月7日頃以降となる場合は「寒中御見舞(寒中お伺い)」とするのが良いでしょう。

※関西地方は1月15日頃~の場合もあります。


 喪中の場合の「御歳暮」はどうしたらよい?

喪中の場合、祝い事や贈り物の形での「御歳暮」は好ましく思われない場合があります。


自分が喪中または贈る相手先が喪中の場合、贈るものに付ける熨斗は質素な「掛け紙」、または熨斗なしで贈るのが好ましいとされています。

 

また夏のお中元時期より「師走」のお歳暮時期の方が何かと忙しいもの。

自分または先方が喪中の場合は、忙しい時期を避け忌明け後に「寒中御見舞」として贈るのが気兼ねない方法となるかと思います。


また「御礼状」や「メッセージカード」の対応可能な商品を贈るのであれば、熨斗なしの商品に「日頃の感謝の気持ち」や「近況報告」などをしたためて贈るのがよいでしょう。

 

御歳暮」(御年賀/寒中御見舞)に適した贈り物は?

さて、「御歳暮」の最低限のマナーは先に述べていますが肝心の「贈り物本体」、どんなものを贈ったら喜ばれるか、ここからはお中元に定番の商品・適した商品・人気の商品を紹介します。

 

御歳暮といえば冬。一年の感謝や御礼、喜ばれるものは?

定番・人気ともに、「冬の風物詩」や「年末年始にに食べたいもの」などが選ばれています。

定番のお歳暮といえばこれ!「ハムギフト」

 

「ハムのひと!」というCMのセリフが分かる方は、40代以降でしょうか(笑)

 

ひと口に「ハムギフト」といってもピンキリ。

 

ですがお中元にくらべ、クリスマスや年末年始の控えているお歳暮では、より高価なものや品目の多いもの、量の多いものが好まれる傾向にあります。

 

家族親族で集まる予定のある12月の事情を考慮し、振る舞いとしても十分使えるセットが人気のようです。

 

冬だからこそのキャスト!クリスマスの空気香る贈り物。

御歳暮の定番といえば、年末年始に使えるハムギフトや日持ちのする海産加工品などがありますが、昨今はお子さんのいらっしゃるご家庭への贈り物などでは、年末より先に訪れる「クリスマス」に似合う洋菓子やスイーツも大変人気です。

この時期しか買えない特別なセットなどもあるため、贈り物だけではなく自分用にもほしくなってしまうほど。


冬しか食べられない「旬のフルーツ」

冬の旬といえば、りんごやみかん・洋梨などのフルーツも人気です。

 

季節の農産物が少なくなる冬の時期に、保存技術の向上により年末~年始にかけても色鮮やかなフルーツも贈れるようになった今日この頃。

 

りんごやみかん・洋梨などは上手に保管すると日持ちもするので、たいそう喜ばれます。


贈られた側も旬の美味しさあふれるプレゼントはとても喜ばしいものです。

 

冬ならでは!お鍋のメイン食材になる「高級肉」やエビ・カニなどの豪華海産物

また、冬と言えば温かい鍋の季節。年越しやお正月にいつもよりいいお肉ですき焼き♪なんてお宅も少なくないかと思います。

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豪華に高級肉ですき焼き?しゃぶしゃぶ?

すき焼き・しゃぶしゃぶ用の高級肉の売れ行きも良くなるのがこの時期です。

牛肉はもちろん、特産の豚肉や鶏肉などすき焼きに限らず様々な鍋料理に使える高級肉は、自分で買うのをちょっと考えてからになってしまうものなので贈り物としていただくととても嬉しいもの。

 

高級肉と同様、年末年始に御馳走として並べられるシーンの多い海産物のエビやカニなどもとても人気ですね。

エビ カニ お歳暮 御歳暮 冬ギフト ごちそう 御馳走 海産物

エビやカニなどの御馳走も、年末年始ならではのラインナップですね!

年越し・お正月の縁起物としても使われるエビやカニなどの海産物の需要が増えるのもお歳暮の特徴です。

またおせち料理に使われる数の子などのギフトもあり、年々値上がりしている海産物の贈り物は受け取った方にとても喜ばれる一品です。

単身者や高齢の方への贈り物に注目されている「惣菜セット・簡単調理品」

単身の方や高齢の方への贈り物として最近注目されているレンジで温めるだけや解凍してすぐ食べられる「惣菜セット」や「簡単調理品」。

 

手間がかからずに食べられるおかず・惣菜セットは、単身者や高齢者のみならず、お正月支度で忙しい主婦・主夫の方にもとても喜ばれます。

 

有名店のお取り寄せや地方の名物料理まで、様々な商品がインターネットで購入・贈ることができるので、いつものお歳暮にちょっとした変化が欲しいなぁ、と思っていたひとにはもってこいの贈り物なのではないでしょうか。

 


コロナ禍で親しい人やお世話になった方への直接の挨拶ができない昨今、インターネットで様々なものを選び、贈ってみてはいかがでしょうか?

 


きっと贈られた方も喜ばれるはずです♪

 

ネットで贈り物をするときに注意したいこと!直接渡さないからこそ起こるこんなミス!!

インターネットなどを使って贈り物をするときの注意!

宅配便などで贈る際の注意点は??

輸送路の発達により遠方への贈り物も簡単になった今日この頃。

 

インターネットでの贈り物も、昨今の新型コロナウィルスの影響を受け急速に普及しています。

 

インターネットなどで遠方へ贈り物をする際、絶対に間違えないでほしいことがいくつかあります!

 

これを間違ってしまうと贈り物が先方様へ届かなかったり、最悪購入代だけ支払った形で商品補償がされない、なんてことも・・・

 

毎年必ず起こる傾向にある失敗をお教えします!

これだけは最低限気を付けてほしいことです。ぜひご参考にしてください!

 

①お届け先情報の確認!

 

お届け先情報の間違い、実は一番多い間違いです!

お届け先の住所間違い(番地の間違い、部屋番号の未記入)がダントツで多いです。

ここを間違ってしまうとお届け先にきちんと届かず、配送会社で正しい住所を調べることなります。

 

正しい住所を調べているうちに日数が経ってしまうと、生鮮食品などは傷んでしまったり賞味期限が切れてしまうことも・・

 

先方が引っ越しされている場合などもよく見られるため、「サプライズ~!」と言わず、しっかりと確認した状態で注文しましょう。

 

また、電話番号も間違っていると住所の確認や不在時の確認などができず、配達できない事態に陥ります。

 

配達ができなかった荷物は、原則「荷送人」(発送した人)に戻されますが、その際通常の配送会社は返送分の送料も必要になります。

お届け先が引っ越していた場合などは、引っ越し先への転送のためにこれまた転送料金がかかります

 

転送料金は着払いでの支払いが多いため、先方で支払いを拒否されるとせっかくの贈り物が宙ぶらりんになってしまいます。

 

ネットショップなどでは、転送料金を請求額に加算したり注文者に別途支払いをお願いしたりするところがほとんどですが、その手続きをしている間も食品などは賞味期限が過ぎてしまいます

 

御中元時期などに果物やアイス・冷蔵商品を贈り物にする際は、スムーズにお届けができるよう、注文する際にしっかり確認しましょう!

②贈り主情報の間違い!

 

これも多いのですが、Y●hoo!ショッピングではその数が顕著です。

これはY●hoo!ショッピングのシステムの構造にも理由があるのですが、

Y●hoo!ショッピングの注文システムが、

1.お届け先情報を入力

2.注文者(請求)情報を入力

3.支払情報を入力

という段階を踏みます。

 

この手順の際、「2.注文者(請求)情報を入力」する際に起こるミスが非常に多い!

 

なぜかと言うと、「2.注文者情報を入力」するときはプルダウンのメニューから

「お届け先と同じ」か「違う」かの選択をしなければなりません。

 

なので、先に先方のお届け先情報を入力し、そのまま「ご注文を確定」をポチっとしてしまうと、注文者(請求)情報がお届け先と同じになってしまい、お届け先の方が注文した形になってしまいます。

 

いつもY●hoo!ショッピングで不思議に思うのですが、注文者(請求)情報の氏名・住所などは「お届け先と同じ」がデフォルトであるにも関わらず、支払方法に関してはY●hoo!ウォレットの登録してあるクレジットカード情報(支払情報)がデフォルトなんですよね。

 

この注文者(請求)情報の氏名・住所などもY●hoo!のアカウント情報やウォレットの情報を引っ張ってきてくれたらこの間違いがずいぶん減ると思うのですが。

 

今のところは改善されないようなので、注文する際に気を付けるしか対策がありません。

 

ここを間違うと、送り付け詐欺が話題になった昨今では「注文した覚えがない」と受取拒否をされる方が急激に増えています。

 

先日も「父の日ギフト」で上記のような状態となり、必死に注文者に連絡をしました。お届け先情報と注文者情報が同じなので電話は使えず、わかるのはメールアドレスのみの状態で、返信が来るまで3日間ほどメールを送り続けました。

 

大切な贈り物なので、届かないというのは発送する方も胸が痛くなります。

 

③メールの受信設定を確認!

 

もう一つよくある問題が、「メール受信できない(してない・確認できない)問題」です。

 

インターネットショッピングは、原則メールでの連絡が主な連絡手段です。

お問合せ窓口の電話番号を設けているショップもありますが、新型コロナウィルスの影響で電話対応が激減しています。

 

なので、メールが届かないことや見られない状態であることは、注文の確認や発送の確認などができない状態になってしまう可能性があります。

 

多いのは、携帯電話のアドレスで迷惑メールに振り分けられてしまうことや、そもそも「PCからのメールを受信しない」ような設定にしている場合。

 

いくらショップからメールを送っても確認してもらえず、挙句「発送の連絡がない」と問い合わせがあったり、その問い合わせの返信も気づかれず謂れもないヘビークレームに発展したりします。

 

メールアドレスを変えた後に、ショッピングサイトのアカウント情報内のメールアドレスを変更してないというのもよくあります。

 

Y●hoo!ショッピングでは、Y●hoo!メールのアドレスがデフォルトで登録されているのですが、これを通常使っているメールアドレスへ変更していないと、メールが確認できなかったりします。

 

ネットで注文する際は、発送に関する連絡や確認など9割以上がメールでのやり取りになります。

なので、メールが受信できない・確認できない状態にあるのは重大な問題に繋がりかねないことなのです!

ネットショッピングでの贈り物の注意

しっかり確認をして、贈り主も贈り先もハッピーになれるようにしましょう!

以上が、ネットなどで贈り物を注文する際の最低限必ず絶対注意・確認してほしいことです!

 

このほかにもこまごま注意点はありますが、それらは別の機会に・・

 

贈り物がきちんと届けられない場合があるので、とにもかくにも、この3つだけは最低限確認してくださいね!

 

 

 

夏の贈り物「お中元」贈るタイミングや適したものは?地域ごとに異なる季節のご挨拶。

お中元 御中元 暑中見舞い 残暑見舞い 暑中御伺 残暑御伺 季節の挨拶

夏の贈り物といえば「お中元」

夏の贈り物といえば「御中元」。

 

日頃お世話になっている方へ、職場の上司や取引先へのご挨拶、またコロナ禍でなかなか会えなくなった親しい人たちへと、お中元やお歳暮など季節のご挨拶・贈り物の慣習が昨今見直されてきています。

 

「御中元」といえば「夏」ですが、贈るのに適した時期やお中元の時期を過ぎてしまった場合の贈り方などはお判りでしょうか?

 

「御中元」など夏の贈り物に関する情報や適した商品・人気商品をひとつまみ、お教えしますね!

 

「御中元」に適した時期は?

「夏の贈り物」のイメージの「御中元」。

ひと口に「夏」といっても、南北に長い日本においてはいつからいつまでが「夏」に相当するかの判別がなかなか難しいもの。

 

また、「御中元」の時期は「お盆」の時期とも関係が深いものです。

 

「中元」が、中国古来の「三元」(道教のお祭り。神様へお供えをして身を清める日)のうちの「7月15日」が日本の盂蘭盆会(仏教行事。7月15日を中心とした13~16日の期間・旧盆)の時期と重なり、その行事が長い時間を経て「お世話になった方々へ日頃の御礼や感謝を込めて贈り物をする」という慣習となったのです。

 

8月13~15日頃(または7月13~15日頃)のお盆の期間前までが「御中元」という地域もあります。

 

 

地域により差がありますが、一般的な「御中元」の発注傾向を見ますと、

最近では早い方は6月中旬頃から贈り始めています。

 

マナー講座関係やインターネットの情報ではなく、実際の利用者状況としては、

・お中元 ⇒ 6月中旬~8月中旬(お盆前)まで

・暑中お見舞い ⇒ 7月中

・残暑お見舞い ⇒ 8月16日頃(お盆過ぎ)~9月初旬

というような状況になっています。

 

関西地方などではお盆前までは「御中元」として贈るのが一般的な地域や、

旧暦の7月お盆のある地域などではお盆の終わりが早いため、ほかの地域より「御中元」を終わらせる時期が早いなど様々です。

 

一般的な目安として、ざっくりと【お盆前までは「御中元」、お盆過ぎは「残暑お見舞い」】と考えておくと、それほど失礼にあたることにはならないでしょう。

 

「御中元」の熨斗はどのようなもの?ほかに適した熨斗などは?

「御中元」といえば、蝶結び水引の紙熨斗(巻熨斗)というイメージがありますが、昨今の状況はどのようになっているのでしょうか?

 

御中元熨斗の種類

 

現在の「御中元熨斗」は3種類、昔ながらの紙での「巻熨斗」、細長い短冊状の紙での「短冊熨斗」、季節の柄やあいさつ文がプリントされている「シール熨斗」があります。

 

用途別としては、以下のような使い分け方が適しています。

・昔ながらの紙熨斗 ⇒ 職場の上司や取引先・目上の人には正式ともいえる紙での「巻のし」

・簡易型の短冊熨斗 ⇒ 親族など日頃お世話になっている方への御礼などでのお中元

・シール熨斗 ⇒ 親しい友人や気の置けない間柄の方への贈り物

 

やはり、目上の方や取引先などへ贈る際は、贈り主の常識感覚なども見られますので、

きちんとした形(いわば堅苦しい形)で贈るのがベター、失礼のない贈り方になるでしょう。

 

すべてのお中元について「巻のし」が用意できるのであれば問題はないのですが、贈り物を用意する場所・お店によっては「巻のし」が有料オプションとなるところもあります。

 

そのようなところで贈るものを用意する場合は、上記のように贈り先との間柄によって使い分けるといいかと思います。

 

親しい友人などの場合、堅苦しい「巻のし」よりはフランクに「シール熨斗」の方が余計な気を遣わなくてよい、という意見もあります。

 

「御中元」の時期を逃してしまった場合や、相手先から先に「御中元」が届いた場合は?

 

もし、「御中元」を贈りたいと思ってはいたが時期を逃してしまった、また贈ろうと思っていた相手先から先に贈られてきてしまった場合などは、どのような熨斗を使用したらよいのでしょうか?

 

【お中元に「御中元返し」は好ましくない!】

 

御中元の時期を逃してしまた場合は、「暑中お見舞い(暑中御見舞)」や「残暑お見舞い(残暑御見舞)」として贈るのが一般的。

また、目上の方へ贈る際は「暑中御伺/残暑御伺」とするのがよいでしょう。

(「暑中お見舞い(暑中御見舞)」や「残暑お見舞い(残暑御見舞)」より丁寧な(かしこまった)表現となります)

 

また、贈ろうと思っていた相手先から先にお中元が届いてしまった場合は、こちらからも「御中元」で返すのではなく、「御礼」としてお返しをするのが一般的です。

または時期をずらして、先に書いた「暑中お見舞い(暑中御見舞)」や「残暑お見舞い(残暑御見舞)」などで贈りましょう。

 

 喪中の場合の「御中元」はどうしたらよい?

喪中の場合、大それた祝い事や贈り物の形での「御中元」は好ましく思われない場合があります。

 

自分が喪中または贈る相手先が喪中の場合、贈るものに付ける熨斗は質素な「掛け紙」、または熨斗なしで贈るのが好ましいとされています。

 

質素な「掛け紙」とは、紅白蝶結びの水引・熨斗あわびのないもの。

白紙に「御中元」(真ん中より上)とだけのものや、真ん中より下に贈り主の氏名・所属を記載しただけのものなどがよいでしょう。

 

また「御礼状」や「メッセージカード」の対応可能な商品を贈るのであれば、熨斗なしの商品に「日頃の感謝の気持ち」や「近況報告」などをしたためて贈るのがよいでしょう。

 

「御中元」(暑中見舞い/残暑見舞い)に適した贈り物は?

さて、「御中元」の最低限のマナーは先に述べていますが肝心の「贈り物本体」、どんなものを贈ったら喜ばれるか、ここからはお中元に定番の商品・適した商品・人気の商品を紹介します。

 

御中元といえば夏。

定番・人気ともに、「夏の風物詩」や「夏に食べたいもの」などが選ばれています。

 

定番のお中元といえばこれ!夏の風物詩「そうめん」

「御中元」といえば「そうめん」

そんなイメージをもっている人も多いのでは?

 

実際、定番として毎年多くの方に選ばれるそうめん。

ひとくちに「そうめん」といっても様々な種類があります。

 

麺だけのセットや、ご当地風味のだし・たれとのセット。

調味料や惣菜とのセットなどもあり、選びごたえもある一品です。

 

「そうめん」は日持ちもよく、また主食として誰でもが食べられるものだからこそ、

昔も今も「御中元」の定番として選ばれるのでしょうね。

 

夏だからこそのキャスト!冷涼感たっぷりのアイスやゼリー。

 

ひと昔前は「御中元でよく見るお菓子類」といえば「水ようかん」が上がりましたが、

輸送も発達した昨今では、冷たい「アイス」や季節のフルーツを使った見た目も美しい「ゼリー」などの人気が急上昇中です!

 

この時期しか買えない特別なセットなどもあるため、贈り物だけではなく自分用にもほしくなってしまうほど。

 

夏しか食べられない「旬のフルーツ・野菜」

 

輸送の発達によって人気を得てきたものはアイスやゼリーだけではありません。

この時期にしか食べられない・収穫できないフルーツや野菜などです。

 

メロンやさくらんぼ、ブドウや桃などのフルーツや、とうもろこしなどの夏野菜が、

新鮮な状態で輸送できるようになったので、名産地からお取り寄せのフルーツや野菜を贈るものとても人気が高まっています。

 

贈られた側も旬の美味しさあふれるプレゼントはとても喜ばしいものです。

 

単身者や高齢の方への贈り物に注目されている「惣菜セット・簡単調理品」

単身の方や高齢の方への贈り物として最近注目されているレンジで温めるだけや解凍してすぐ食べられる「惣菜セット」や「簡単調理品」。

 

手間がかからずに食べられるおかず・惣菜セットは、単身者や高齢者のみならず、日頃夏の暑さに耐えながらご飯支度をしている主婦・主夫の方にもとても喜ばれます。

 

有名店のお取り寄せや地方の名物料理まで、様々な商品がインターネットで購入・贈ることができるので、いつものお中元にちょっとした変化が欲しいなぁ、と思っていたひとにはもってこいの贈り物なのではないでしょうか。

 

コロナ禍で親しい人やお世話になった方への直接の挨拶ができない昨今、インターネットで様々なものを選び、贈ってみてはいかがでしょうか?

 

きっと贈られた方も喜ばれるはずです♪

 

 

 

 

 

 

 

熨斗を依頼するときに注意したい、「内祝」の水引のこと!蝶結び?結び切り?違いは??

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お返し?内祝い?蝶結び?結び切り?

インターネットでギフトを簡単に頼めるようになり、コロナ禍でデパートなどへ行けなくても大切な方への贈り物ができる昨今。

 

贈り物といえば、日本独特の風習・礼儀として「熨斗」があります。

 

今やネットショップの商品でも様々な熨斗に対応してくれるところが多くなりました。

 

「熨斗」とひと口に言っても様々な種類があり、さっくり大きく分けると「慶事用」・「弔事用」があります。

 

今回は「慶事用」でとても大事な熨斗【内祝】のお話です。

 

【内祝】は、いただいた御祝に対して贈る御礼です。

 

結婚内祝、出産内祝、進学内祝、節句内祝、新築内祝、快気内祝など様々なものがあります。

「●●内祝」と表しにくいものなどはただの「内祝」と記してもOK。

 

「御礼」としてお返しをする場合もありますが、「●●祝」をいただいたときは

たいてい「●●内祝」としてお返しするのが慣習です。

 

その内祝の熨斗もさらに種類があり、それぞれ異なる意味合いがあります。

 

内祝の水引には「結び切り」と「蝶結び」があり、それぞれ何度贈ってもよいとされるもの、一度切りなのが良いもので用途が変わります。

 

「出産内祝」は、「出産」(子供の誕生)が何度あってもめでたいことなので水引は「蝶結び」。

 

「快気内祝」は、贈るときには病気やケガなどをしてしまっているため繰り返したくないことなので水引は「結び切り」。

 

また「結婚内祝」は一人の伴侶と末永く続くように、また両方から引っ張ると結び目が固く結ばれることから水引は「結び切り」。

さらに通常は5本で結ぶ水引ですが、「慶びが倍に」という願いを込めて「10本」のものを使います。

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ほかの内祝についても、何度あっても喜ばしいことかそうではないかで水引の形を決めると良いでしょう。

 

そんな内祝ですが、インターネットで内祝を購入して熨斗をつけてもらう場合、ギフト対応の選択肢として「蝶結び」と「結び切り」とが選べるところは安心なのですが、

「内祝」とだけしか表記のないショップもあります。

 

コストや手間の関係上、限られた種類での対応しかできず、熨斗は基本的に「蝶結び」のもののみ、などというところもあります。

(1種類の水引の熨斗で、のし上を変えて印刷するなど)

 

もし「結び切り」の内祝を注文するときに水引の内容まで表記されていなかったら・・

 

これは、面倒でもショップに確認していただきたいところです!

 

指定をすれば「結び切り」の熨斗も対応できる、というショップもあるので

例えば何も指定せずに夫の上司に蝶結びで「結婚内祝」を贈ってしまった!

などのトラブルを防ぐことができます。

 

熨斗は気持ちを表すものなので包装紙のみの贈り物ではなく熨斗有りの贈り物、というだけで特別なものなのですが、やはりお仕事関係や上下関係のある贈り先への贈り物の場合は、面倒な慣習でも礼儀はわきまえていたいところです。

 

大人としての常識があるかそうではないか、という認識だけでその後の印象が変わってしまうこともあります。

 

「蝶結び」「結び切り」、どちらもその理由を理解してきちんと使い分けられる大人の対応ができると、人間関係でのトラブルの種を少し減らすことができますね!

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gift-okurimono.hatenablog.com

 

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【アンケート調査結果】「結婚祝」にもらって嬉しかったものは?実用性のあるものが喜ばれる結果に!

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結婚のお祝いでもらって嬉しかったものは・・?

御祝ギフトといえば、一生の思い出になりうる「結婚祝い」。

 

地域によっては好ましいものが決まっていたりする場合もあるようですが、実際にもらって嬉しかった「結婚祝い」のアンケートをしました。

 

おもに友人関係の贈り物で「嬉しかった!」と印象に残る贈り物が多く、

また実用的な贈り物が、始まりを迎えた結婚生活を楽しくより豊かにさせてくれた、との意見が目立ちました。

 

「結婚祝いにもらって嬉しかったもの」の中から、人気の贈り物や素敵な贈り物を紹介していきます。

 

 

 フランフランのエプロン

女性に人気のブランド、「フランフラン」のエプロンを結婚祝いにもらったSさん。

おしゃれなエプロンが日常のお料理に華を添え、楽しい新婚生活を送れたと喜んでいました。

 

  

 女性らしいかつ実用的なデザインで人気のフランフラン。シンプルなデザインから華やかなものまで、贈る方も楽しく選べますよね♪

 

店頭でのギフトラッピングがかわいいのもまた嬉しい理由の一つですね♪

 

みんなでパーティーもできる!多機能ホットプレート

アンケート結果で多かった意見の一つ、「多機能ホットプレート」。

焼肉や鉄板焼き、たこ焼きと二人きりでも大人数でもわいわい囲めるホットプレートがとても嬉しかった!(Oさん、Cさん)という意見がとても目立ちました。

 

一台でいろんな料理ができる多機能ホットプレート、私も象印のものを使っていますが、子供もテーブルの上でお手伝いできるしとっても重宝して10年選手です!

手入れを怠らなければ長持ちもする、「これぞ実用的!」な贈り物です!

 

圧力鍋やホームベーカリーなどのキッチン用品・調理家電

多機能ホットプレートのほかにも、圧力鍋やホームベーカリー・電気ケトルなどの調理家電は合わせると半数以上の票を集めるほど人気の贈り物となっています。

 

中でも「ティファール」の圧力鍋やフライパンセット、電気ケトルは大人気!

 

    

電気ケトルは温度調節のできる種類もあるので、「赤ちゃんが生まれた後にも重宝しました!」なんて意見も。

 

なかなかお安くならないティファールは、お料理好きな方への贈り物にはピッタリかもしれないですね♪

 

また、鍋や食器のセットなども新婚生活を始めるにあたりとても重宝した( Kさん)など、テーブルセットなど定番の人気ギフトです。

 

その他もらって嬉しかった結婚祝いはこちら!(番外編)

その他の意見で「あ~!」と思ったものはこちらです!

 

・ペアの高級ワイングラス

お酒をたしなむお二方だったのでしょうか、上司から自分たちではなかなか買う勇気の出ないようなおしゃれな高級ワイングラスをペアでいただいた(Cさん)とのこと。

ご夫婦仲良くワイン片手に過ごす夜なんて素敵ですね♪

 

・好きなキャラクターのカタログギフト

好きな商品を選べるカタログギフト。それも好きなキャラクターグッズだらけのカタログギフトなんて、見てるだけでも楽しくなっちゃいます!

 

贈られた側で好きな商品を選べるカタログギフト。その手軽さや種類の多さから、最近人気急上昇です!

 

アンケートに寄せられたキャラクターだらけのものや産地直送グルメのものなど、ほしいと思うものを選んでもらえるのでもらって嬉しくない人はいないのでは??

 

夫婦になる二人の新しい門出を祝う贈り物。

「二人の生活」の中で使えるものが喜ばれる傾向にある、というところでしょうか。

 

贈る方も嬉しくなる「御祝」の贈り物。

あなたは何を贈りたいですか?

 

【今日紹介した商品はこちらから購入できます!】

 

 

 

 

 

 

 

 

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【アンケート調査結果】1年以内に贈り物をしたことがある人に聞いた、贈り物の購入場所と種類

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新型コロナウィルスの影響により外出の概念が少しずつ変わりつつある昨今。

 

そんな中でも、大切な人たちに贈り物を欠かさない人たちはどのように贈り物を選び、購入しているのでしょうか?

 

クラウドソーシングで日本最大のクラウドワークス に登録している100名の人にアンケート協力をしてもらい、最近の贈り物事情について調べました。

 

 アンケート項目は以下の4項目。

クラウドワークス に登録している100名はどのような贈り物をしているのでしょうか?

 

 1年以内に誰かに贈り物・プレゼントをしましたか?

1問目は、「1年以内に贈り物・プレゼントをしましたか?」という問いに対し、

1. ~1か月以内にしました!

2. ~3か月以内にしました!

3. ~6か月以内にしました!

4. ~1年以内にしました!

の4つの選択肢より選んで答えてもらいました。

 

結果は以下です。

1. ~1か月以内にしました! ⇒ 56名(56%)

2. ~3か月以内にしました!  ⇒ 19名(19%)

3. ~6か月以内にしました! ⇒ 13名(13%)

4. ~1年以内にしました! ⇒ 12名(12%)

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1年以内に誰かに贈り物・プレゼントをしましたか? 

母の日の1週間後の調査だったため、半数以上が「1か月以内」に贈り物をしているというデータ結果になったとものと思われます。

 

しかしながら、春先より新型コロナウィルスの感染がじわじわ増えてきたにも関わらず、多くのの人が直近の「母の日」というイベントのために贈り物やプレゼントを用意していた、という見方もできますね。

誰に贈りましたか?

2問目は、「誰に贈りましたか?」という問いで、

1. 家族・親戚

2. 友人

3. 職場の上司

4. 同僚

5. 恋人

6. その他

 の選択肢(複数回答可)より選んで答えてもらいました。

 

前述のように母の日が近かったことが影響した結果は以下です。

1. 家族・親戚 ⇒ 75回答(70%)

2. 友人 ⇒ 16回答(15%)

3. 職場の上司 ⇒ 2回答(2%)

4. 同僚 ⇒ 5回答(5%)

5. 恋人 ⇒ 6回答(6%)

6. その他 ⇒ 3回答(3%)

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誰に贈りましたか? 

やはり、「家族・親戚」が7割を占める結果となっています。

 のこりの30%のうち最も多いのは「友人」となっており、コロナ禍でなかなか会う機会を持てないながらも、皆さん大切な気持ちはしっかりと伝えているんですね。

 

どこで買いましたか?

3問目は、「どこで買いましたか?」という問いで、ギフトや贈り物といえばデパートなどがメインだったころと今の状況がどう変化しているか調べました。

購入場所として、以下より選んでもらいました。

1. デパート・百貨店

2. スーパー・ショッピングモール

3. インターネット

4. インターネット以外の通販

5. ギフト専門店

6. 専門店(ギフト専門店以外)

7. その他

 

コロナ禍の中、思うように外出できない状況ではインターネットの割合がかなり多くなるのでは?と思っていましたが、実際の結果は以下でした。

1. デパート・百貨店 ⇒ 20名(20%)

2. スーパー・ショッピングモール ⇒ 20名(20%)

3. インターネット ⇒ 55名(55%)

4. インターネット以外の通販 ⇒ 1名(1%)

5. ギフト専門店 ⇒ 2名(2%)

6. 専門店(ギフト専門店以外) ⇒ 0名(0%)

7. その他 ⇒ 2名(2%)

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どこで買いましたか? 

アンケートにご協力いただいた100名の方は、クラウドワークス に登録されているくらいなのでそれなりにインターネット環境に慣れている方が多いのでもっとインターネットでの購入が多くなるかと思っていたのですが、55%に落ち着いていました。

 

もっとインターネットを日常的に使いこなしている方でのアンケートでわずかに過半数ということは、もっと範囲を広げて意見を取るとインターネットでの購入の割合は下がる見込みです。

 

しかしながら、インターネットでの購入者のうち30名が「~1か月以内に贈り物をした」人数となっており、1か月以上~1年以内に贈り物ををした44名のうちインターネットでの贈り物は11人(25%)であったため、やはり感染者が増えてきた影響でインターネットでの購入も増えている、という見方ができるかと思います。

またインターネットは得意不得意のある分野と私は思っているので、苦手意識のある人は初めての注文までたどり着くのにとても勇気が必要なのではないかな、と思います。

もう少しインターネットの難しそうなイメージや払拭されたり、詐欺・情報漏洩などの防衛法が一般的になればさらに割合は増えていくものではないかと推測されます。

 

 贈ったものはギフト専用商品ですか?

 最後の質問は「贈ったものはギフト専用商品ですか?」というもの。

メーカーなどで「ギフト用」にあつらえた専用商品があったり、専用品ではないけど店頭などでラッピングを施してくれる商品、産地直送の生鮮食品などギフト対応不可の商品など様々なものがある中で、どのような商品が多く選ばれているのかを調べました。

 

選択肢は以下の4つ。(複数回答可)

1. ギフト専用品

2. ギフト専用品ではないがギフト対応可能な商品

3. ギフト対応のない商品

4. その他

 

「ギフト専用品」には、贈った先で商品が選べる「カタログギフト」や、母の日などのイベント専用ギフト品などもありますが、結果はどうでしょう?

1. ギフト専用品 ⇒ 27回答(26%)

2. ギフト専用品ではないがギフト対応可能な商品 ⇒ 56回答(54%)

3. ギフト対応のない商品 ⇒ 17回答(16%)

4. その他 ⇒ 4回答(4%)

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贈ったものはギフト専用商品ですか?

結果は、過半数が「ギフト専用品ではないがギフト対応可能な商品」という結果で、母の日がありデパート・大型スーパーなどの実店舗からネットショップまで様々なところで「母の日ギフト」の広告や売り場を作っている中「ギフト専用品」も健闘しましたが、やはり贈る相手に合わせていろいろなジャンルの喜ばれる商品を選んでいるという結果となっているのではないでしょうか。

 

また約20%、5人に1人が「ギフト対応のない商品」と「その他」であることから、「ギフト」という形ではなく「気持ち」に重きを置いていることの現れなのではないかなと思います。

 

なお、少数ではありますが「職場の上司」へ贈り物をされた2名の方はどちらも「ギフト専用品」を選ばれていました。

やはり贈る相手に合わせて、形としても見栄えのあるものを選ぶ場合に「ギフト専用品」への需要は少なからずあるということですね。

 

今回は簡単なアンケートで人数もそれほど多くない集計でしたが、それでも約半数ほどが贈り物を選ぶためにインターネットを利用しているという傾向がわかりました。

 

まだまだ普及の伸びしろのあるインターネットショッピングですが、今後さらに利用者が増えると商品の幅もまた増えるものと思われ、さらなる発展が期待できるのではないかと思います。

 

それでも、実際に目で見て商品を確かめて贈りたい、という方も少なからずいるでしょう。

 

どちらがご自分に合っているか、また贈る相手によって使い分けるなど、インターネットは利用する方次第で世界の拡がり方が異なります。

 

ご自分に合う方法を見つけ、実店舗・インターネット双方と上手に付き合えていけたら、贈り物の選ぶ幅も格段に広がるのではないかな、と思います。

 

 

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