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インターネットで注文できる、ギフトや贈り物の紹介サイトです!

インターネットでギフトを注文する際の注意することリスト!

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おうちにいながら手軽に贈り物ができるインターネット。

 

忙しい時や外出できないときにとても便利です。

 

ですが、そんなインターネットでの贈り物、注意しなければならない点がいくつかあります。

間違うと失礼にあたる場合もあるので、注文の際によく注意して、わからないところがあったらお店などに直接確認してみることが大切です!

ギフト対応ができる商品かどうか

まずは、商品ページをよく確認しましょう。

商品ページの画像や商品詳細を確認して、ギフト対応が可能な商品かを確認します。

 

他サイト・ショップではギフト対応が可能な商品でも、ショップによっては対応が異なる場合があります。

 

また、訳あり商品(賞味期限が短め・箱潰れや汚損・型落ち商品など)の場合、ギフト対応をしていない商品もあります。

 

まずは商品ページをくまなくチェック!

どのようなギフト対応か?

「ギフト対応」とひと口にいっても様々です。

 

・包装紙でのラッピング可

・簡易包装

・簡単な熨斗(短冊熨斗など)対応可

・巻のし対応

・メッセージカード(固定)可

・メッセージカード(自由文)可

・のしの名入れ可

・のし上自由

・外のし/内のし選択可

etc..

 

代表的なギフト対応を挙げるだけでも、ざっと上記くらいの種類があります。

 

それぞれ商品ページでは案内があるかと思いますが、不明な場合は販売店へ問い合わせ見た方が確実です!

包装紙・ラッピングの対応は?

ギフト商品の場合、ほとんどの商品は包装紙でのラッピングが可能ですが、商品によっては「専用化粧箱のみ」の商品などもあります。

 

有名メーカーの商品などは、メーカー名の記載された化粧箱でのお届けになる商品も少なくありません。

 

また、昨今エコの観点から「簡易包装」で配達される商品も多くなっています。

商品すべてを包装紙で包む包装ではなく、帯状の紙を巻き付けるのみ、配送会社の紙袋に入れるだけなどの対応も増えています。

 

どのような包装・梱包になるのか不明な場合は、販売店へ確認しましょう。

のしの種類・選び方

贈り物に付けて気持ちを表す「のし(熨斗)」。

 

正確には、慶事(お祝い事や喜ばしいこと)や感謝の贈り物のときに使うものです。

 

「のし(熨斗)」というのは、熨斗紙の右上にある、ひし形のような形の図柄のこと(あわび、とも言います)を表しているので、「御供え」などの弔事の場合は、正しくは「のし(熨斗)」という表現は使用しません。

 

弔事の場合は「掛け紙」と呼ぶのが一般的です。

 

なので、弔事などの際は右上に「熨斗」(あわび)なしのものを使用します。

また、お見舞いなどの場合も祝い事ではないので「熨斗」(あわび)なしのものになります。

 

熨斗紙・掛け紙についている「水引」は、紙の中央に描かれている蝶結びなどのひも状の図柄です。

 

もともとは水引紐で実際に結んでいたものですが、印刷でののしがメインとなっている現在では、熨斗(あわび)・水引・のし上(御祝・内祝など)・のし下(名前・名入れ)などとともに印刷されます。

 

この水引も、お祝い事とそれ以外で仕様が異なります。

 

「蝶結び」の水引は「何度でもお祝いしたいこと」。

蝶結びはほどいて何度も結びなおせることから、「御祝」や「御礼」など、何度贈ることになってもよい贈り物に使います。

 

「結び切り」の水引や「一度きりにしたいもの、何度もあると縁起のよくないもの」。

「御供」「志」(香典返し)などの弔事はもちろん、「御見舞」「快気祝」「結婚祝」なども一度きりなのがよいとされるもののため、結び切りの水引が使われます。

固く結んでほどけないため、繰り返さない方がよい贈り物のための水引です。

 

また、弔事用の水引は宗教や宗派・地域でも使う色が異なる場合があります。

「黄色(金)×白」や「黒×白(銀)」など、間違うと失礼にあたる場合があるので注意が必要です。

「のし上」・「のし下」・「名入れ」とは?

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のし各部名称

のし上 表書きともいう。水引上部に書かれる、贈り物の目的・意味などを表示するもの。

例)御祝、御礼、内祝、御見舞、御供、志、御仏前、偲び草など

のし下 名前書き・名入れともいう。送り主の名前や所属を書く。連名の場合は、目上の者または代表者を右側にする。

役職など格の上下がはっきりわかる場合は一番目上の者を中心に、残りの者はその左側へ序列の上から順に書く。

友人関係など序列を気にしない場合は、真ん中から左右均等に振り分けて書いても可。

内のし・外のしとは?

よく聞く「内のし」「外のし」とは、何が「内」で何が「外」なのでしょう?

「内のし」は包装紙の中に貼付している、箱の中に入っているなど、外目からのしが見えない状態のこと。のしがむき出しだと良くない場合(配送の際に破損を防ぐなど)の場合などに選ばれる。

 

「外のし」は包装紙の上や箱の上に貼付され、渡すときなどにのしが見える状態になっていること。御礼や内祝など、手渡しの多い贈り物によく使われる。

 

インターネットでの贈り物の場合は「内のし」された上、包装紙に直接配送会社の伝票などが貼付される場合があるので、手渡しの贈り物を注文する際には注意して確認しましょう。

 

「外のし」で注文する場合は、のしの上に直接配送伝票などが貼られないように手配できるのか、こちらも確認しましょう。

発送やお届けまでの日数

インターネットで販売されている商品は、大きく分けて2種類に分かれます。

・販売店で在庫があり、販売店から発送できる

・販売店で受注し、メーカーや仕入れ会社から発送される

前者は注文から発送・お届けが割と早めですが、後者は日数が必要な場合があります。

 

それは、「注文⇒販売店確認⇒メーカーへ発注⇒メーカー確認⇒発送手配」と商品の手配までにかかる工程が販売店から直接発送される場合より多くなるためです。

 

商品の発送・お届けまでの期間は、楽天市場Yahoo!ショッピングなどの大手ショッピングモールでは表示が必須となっているため、必ず商品ページに記載されているので、確認しましょう。

 

また、メーカー直送品などは欠品や取り寄せの場合の対応も商品ページに記載されるので、特に人気商品やTV放送された商品は確認を忘れずに!

人気商品やTV放送された商品は注文が殺到し、お届けまでに時間のかかる場合があります!

 

さらに、「お届け日時指定」ができるかできないかも注目すべきポイント。

 

贈り先の方が日中は受け取れない人だったり、受け取りやすい曜日・日にち・時間帯がわかっている場合は、「お届け日時指定」ができる商品の方が確実です。

生ものや日持ちのしない商品を贈る際には、なるべく早く受け取ってほしいものですよね。

配送伝票に贈り主の記載はされるか?明細書や納品書は同封されるか?

インターネットで贈り物を注文する場合、ほとんどは直接贈り先へ配達してもらうと思います。

 

その際、配送会社の送り状(配送伝票)に贈り主が記載されるかは重要なポイント。

 

まれに贈り主(依頼主欄)が発送したメーカーや販売店の名称で記載されてしまう場合もあります。

 

誰からの贈り物かわからないと、受け取った方も困ってしまいます。

 

また、せっかくの贈り物に商品の金額がわかる書類や記載があったら困りものです。

 

ギフト用の商品のほとんどは明細書などの同封なしや、配送伝票に金額などの記載はされないように配慮されていますが、商品ページに案内がされていないなど心配な場合は販売店に確認してみましょう。

注文するときには、登録情報に間違いがないか必ず確認!

最後に、注文するときに贈り先情報や注文者情報に間違いがないか、何度でも確認しましょう!

 

よくある間違い

・注文者氏名:夫名義の贈り物を妻名義で注文した、親からの頼まれものを自分の名前で注文したなど

・注文者住所:アカウント情報は引っ越す前の登録のまま、修正せず注文したなど

・注文者電話番号:機種変更する前の番号、引っ越す前の番号など

・贈り先氏名:漢字の間違い、旧姓のままで注文など

・贈り先住所:引っ越す前の住所で注文、マンションなどの部屋番号の記載忘れなど

・贈り先電話番号:機種変更する前の番号、引っ越す前の番号など

 

間違えたまま注文してしまうと、最悪の場合贈り先に商品が届きません

「絶対間違いない!大丈夫!」と思うまで、何度でも確認しましょう。

また注文後に送信される注文確認のメール(今時連絡なしに受注する販売店はほぼありません)の内容も必ず確認しましょう。

 

※携帯電話のメールアドレスでの登録や受信メールソフトの受信設定の仕様上、迷惑メールやスパムメールに振り分けられてしまい、販売店からのメールが受信フォルダに表示されない場合があります。

 

キャリアメールで「PCからのメールを受信しない」ドメイン指定受信」を設定していると上記のように迷惑メールフォルダに自動で振り分けられたり、自動でメールが削除されたりする場合があります。

 

売店からのメールが確認できない場合は、登録のメールアドレスに間違いがないことを確認し、迷惑メールフォルダなどもチェックしてみて、それでもメールが確認できない場合は販売店に確認してみましょう。

 

注文手続きがきちんと完了できずにいて注文されていなかった、などというのもよくある失敗談です!

 

大切な方への贈り物だったり、大切な気持ちを伝えるものだったりする贈り物なので、間違いや失礼のないよう、念には念を、しっかりと忘れず確認をしましょう!